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悪質な業者の具体的な手口

勧誘時

【1】最初は「財テク」や「投資に興味はありませんか?」などの話しを、ごく普通の口調で電話勧誘や訪問勧誘をしてくる。この時点で「興味はない」などと断ってもかなりしつこく、場合によっては数十分〜数時間に及ぶケースもありる。電話による勧誘の場合は、しつこく面談を迫ってくる。

【2】仕事の忙しい時間帯を狙って職場に電話をかけ、「もういいです」「結構です」といった断りの言葉を「同意した」と逆手にとり、「注文したから契約を」と迫り、断ると「裁判沙汰にするぞ!」などと脅してくる。

【3】契約をするまで何時間でもその場から立ち去らず、「契約をしない」と言うと、「子供の使いで来ているのではない」  「それなら最初から断れ」等の脅しとも取れるような言動をする 。

面談から契約へ

【1】 「必ず儲かる!」「今が買い時です」「間違いありません。任せてください」「1週間(1ヶ月間)で倍になります」 など と言われ、契約するまで引き下がらない。

【2】契約書を読む機会もほとんど与えず、早々に押印・サインを取り付けようとする。

【3】即日入金を迫る。「無い」と言うと、サラ金などでの借金をしつこく勧めてくる。

【4】契約書記入時に作成日付を当日でない日付で書かされる 。

【5】少し気の弱い人だと、強引に営業所まで連れられて行き、契約を交わされます。
*【4】【5】については業者がクーリングオフ対策を考えての行為だと思われる 。

取引開始後

【1】理由はよくわからないが、ほとんどが「買い」の注文から入り、預けたお金をまるまる使ってしまう。 「買い」の注文の場合、買った値段よりも下がると損失となり、値段によっては預けた資金を割ってしまうこともある。

【2】利益が出たとしても、利益を手元に戻してくれず、取引も終了させてもらえない。 「もう少し枚数(口数)を増やしましょう」「一度利益を確定させて、少しお金を増やして枚数(口数)を増やしましょう」等のことを言われ、投資額を増やされる。

【3】買っていたものの値段が下がったときなど、 「このままでは大変なことになります!売りを持ちましょう」と言われ、 こ こで止めようとすると、 「今まで入金したお金は全部無くなった上に、さらにお金が必要になる」 「すぐに回復するから大丈夫」 などと言われ、 両建 (同銘柄・同数量の売りと買いを行うこと)することを強要する。

*新たに建玉するため、追加資金を要求されるほか、決済するタイミングが非  常に難しくなるため、取引員任せになってしまう。自分自身で取引内容が把握できなくなる。

【4】「両建」や「追証拠金」について 急遽入金を迫られ 、「資金がない」と言っても「こちらで何とかしておきます(いわゆる 立替 )」と言われ、「・・までに必ず入金して下さい」と約束を取られる。

【5】無意味な反覆売買の押しつけや、頼んでもいないのに勝手に取引を行う。 (一任売買)

ここまでくると、あとは取引員に言われるがままになります。「売ったり」「買ったり」「仕切ったり」を繰り返し、 その上度々「追証です」等の事を言われ、ますます取引内容が理解できなくなり、言われるがままの入金を繰り返してしまうことになります。 そうしてこの間に業者は意味のない取引を何度も繰り返しては、高い手数料を稼ぎます。

 注文を海外商品取引所に取り次がずにのんでしまう、 いわゆる、のみ行為による取引が行われている業者でのトラブルも相次いでいます

 執拗な勧誘に屈して取引を開始してしまったらとんでもないことになります。 しかし、「自分ではどうすることもできない」と悩んでいることはありません。 これ以上の被害を出さない為にも早めにご相談を。

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